フィギュアスケート・ペアで日本を沸かせた「りくりゅう」が、ついに新たな一歩を踏み出します。
2026年8月の婚約発表からわずか1カ月、二人は来年1月から全国10都市を巡る大規模アイスショー「りくりゅうのありがとうツアー」を開催すると発表しました。
大阪を皮切りに、広島、旭川、熊本など全国各地へ直接“感謝”を届けるという、これまでにない試みです。
記者会見では、ペア競技の魅力を広めたいという強い使命感と、ファンへの深い感謝が語られました。
婚約後も変わらぬ姿勢で挑む二人の新章に、早くも大きな注目が集まっています。
りくりゅうが全国ツアーを発表した理由
今回の全国ツアーは、三浦璃来さんと木原龍一さんが自ら企画したものです。
記者会見では、二人がこのツアーに込めた強い思いが語られました。
三浦さんは「日本全国に赴いてペアの魅力をもっともっと伝えたい」という気持ちを明かし、ペア競技の普及を最大の目的としていることを強調しました。
普段はカナダを拠点に練習している二人ですが、今回はあえて全国を巡ることで、これまでアイスショーが開催される機会の少なかった地域にも足を運びます。
木原さんは「皆様に直接お礼をお伝えしたい」と語り、ファンへの感謝を“直接届ける”ことがツアーの原点であると説明しました。
さらに「ペアへの注目を一瞬だけで終わらせたくない」と述べ、今の注目度が高いタイミングで挑戦し続けることが、ペア競技を長く見てもらうための使命だと語っています。
りくりゅうが見せる“試合規模リンク”の迫力
今回のアイスショーの大きな特徴は、リンクのサイズが試合と同規模であることです。
一般的なアイスショーではリンクが小さくなることが多い中、りくりゅうは「ペアならではのダイナミックさとスピード感を最大限に伝えたい」という理由から、試合と同じ広さを採用しました。
これにより、
- ペアリフトの高さ
- スロージャンプの距離
- スピードを生かしたステップ など、競技さながらの迫力を観客が体感できる構成になると見られます。
また、ツアーは
- 1月8日:大阪スタート
- 広島(1月29日~)
- 北海道・旭川(2月19日~)
- 熊本(3月19日~) など全国約10都市を巡る予定で、地域ごとに演出を変える可能性も示唆されています。
りくりゅうが語る婚約後の心境と熊本への思い
二人は2026年8月23日に婚約を発表したばかりですが、木原さんは「婚約したからといって大きな変化はなく、今まで通りの『りくりゅう』です」と笑顔で語りました。 婚約後も変わらぬ姿勢で競技と活動に向き合う姿勢が、ファンの安心感と期待をさらに高めています。
さらに、ツアー地の一つである熊本については、三浦さんがミラノ・コルティナ五輪のショートプログラムでの失敗を振り返りながら、 「諦めない気持ちを実現できた」と語り、被災地に勇気を届けたいという強い思いを示しました。
木原さんも「皆様に楽しい気持ちや勇気をお届けできたら」と述べ、熊本公演が特別な意味を持つことを示唆しています。
また、今回のツアーでは チケット料金を通常のアイスショーの“半額程度”に抑える方針が示されており、 「ペアを見てスケートを始める子が増えたら幸せ。次の使命だと思っている」と木原さんが語ったように、 未来のペアスケーター育成を見据えた取り組みでもあります。
まとめ
- 全国10都市を巡る「りくりゅうのありがとうツアー」を2027年1月から開催します。
- ペア競技の魅力を広めることが最大の目的です。
- リンクは試合規模で、競技さながらの迫力を体感できます。
- チケットは通常のアイスショーの半額程度を目指しています。
- 熊本公演には、五輪での経験を踏まえた特別な思いが込められています。
- 婚約後も変わらぬ姿勢で、ファンへの感謝と使命感を胸に活動しています。
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